大事なのは「できる/できない」ではなく、
「やるか/やらないか」に尽きます。
挑戦を通して、私たちと人生を充実させよう。
丹羽興業株式会社
代表取締役社長 前田義浩
自分の殻の中から
飛び出してみようよ。
人生の中で、いろいろと無理難題と直面するときが誰にもあります。
そんなとき、自分の殻の中に閉じこもっていたら人生は大成しない、そう私は考えます。
確かにここで殻の中から飛び出せば、いままで経験したことのない崖っぷちに立たされることになる。
新しいことをやるときに、ものすごいエネルギーだって必要です。
いつもいい結果になるとは限らないでしょう。
しかし、大事なのはそんな「できる/できない」ではありません。
すべては「やるか/やらないか」これに尽きます。
挑戦したことに意味があるのです。
だからどんどん果敢に挑戦し、自ら崖っぷちに突き進んでほしい。
なぜなら、人は崖っぷちにまで追い詰められると必ず強い人になれるのだから。
私を成長させたのは、
いつも崖っぷちのときだった。
そう私が断言できるのは、私を大きく成長させた人生の大きなターニングポイント、それはいつも崖っぷちだったからです。
そのひとつは私が17歳のとき。
先代である父親のすすめでアメリカの学校に留学しましたが、想像を絶する厳しい学校でした。
3年間徹底的に鍛えられ、毎日がまさに崖っぷち状態でした。
そこで踏ん張り続けた経験が、その後の私を強くさせてくれました。
2019年に突然、私が社長を受け継ぐことになったときもそう。
30年間この会社をけん引してきたカリスマ経営者である父が急逝し、会社がバラバラになりそうでした。
しかし、お客様第一主義、そして社員満足度という理念を軸にもう一度会社をひとつにまとめようとしました。
その浸透のために、環境整備を徹底し、働きやすい職場環境をみんなで取り組んだり、社内勉強会を通して価値観を共有し、会社を立て直そうとしました。
でも、心の中では「この会社では難しい。できるわけがない」そんな限界も感じていました。社長である私自身がこの会社の限界を勝手に決めていたのです。
でもそれは誤解でした。丹羽興業の社員たちは本当にすばらしかった。
「自分たちにできないわけがない」と自ら挑戦したり、自己成長しようとしたり、みんなが一丸となりました。
こうして、再び強い会社づくりの土台ができあがってきました。
自己成長が会社や製造業、
脱炭素社会への貢献となる。
一人一人の成長なくして、会社の成長はありません。
社員のみんなが丹羽興業の仕事を通して、自己成長ができるような会社にしていくのが私の使命です。
みんなからチャンスを与えてくれる会社だと言われようにしていきます。
自分から手を挙げ、学びたいという社員には教育投資をしていきます。
丹羽興業は大手製造業の物流ソリューションによって、日本のモノづくりを支えています。さらに生産性を向上させるために、私たちにしかできないソリューションと新たなご提案で日本の製造業の発展に貢献していきます。
そして脱炭素社会に向け、トラック輸送に鉄道や船舶の輸送を組み合わせるモーダルシフトに力を入れ、CO2削減にもさらに貢献していきます。
そうしたやりがいのある仕事を、私たちとともに取り組んでくれる仲間を募集します。
もっともっと働きやすい職場環境にしていき、あなたの自己成長も後押ししていきます。
私たちとともに人生を充実させましょう。